まいどー柴崎です。
有田川はダム上もダム下も
解禁から一週間が過ぎて釣果が徐々に落ち着きつつあります。


型はさておき
数ではダム上は15匹、ダム下では30匹が満足ラインではないでしょうか(*´ω`)

一昨日、ダム上のオートキャンプ場で解禁を迎えたハセポンさんは17匹でした。
針はシマノの虎龍4本錨です。
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3本錨も試したけど掛かりは4本錨の方が早かったとのことです。

17センチ主体に望外の解禁どかんぴゅもありおもしろかったとのことなので
4本錨によるトラブルはあまりなかったものと思われます。

とにかく、本人が満足した釣りに使った針はベストチョイスと言っていいでしょう。

これが、50匹とか釣れるときになると4本イカリは必ず何らかのトラブルにあいます。
ケラレが続出する。鼻カン周りに絡まる。タモ網に絡まるなどです。

せっかく調子よく掛けているときにこのようなトラブルにあうと心が滅入ってしまいますね。
あんなことが無ければさらに釣果を伸ばしていたのにと残念感が膨らみます。

しかし、鮎釣りは同一条件での再現性が全くできないものなので
後から、どちらが良かったのだろう、などと考えるのは推測の域を出ず無意味なような気もします。

3本でなかなか掛からなかったので4本に変えたら良く掛かった。
これで良型17匹を掛けたハセポンさんは大正解だったということでしょう(*´ω`)

一方、ダム下の鮎世界さん。
キhjyghjャプチャ


昨日は56匹も釣っています。
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ロングセラーの一角ライト、それも3本錨です。
鮎の追いも良かったものと思います。
このぐらいの数を上げようと思ったらむしろ4本イカリが邪魔になってきたりします。

先述したトラブルが数を伸ばすブレーキとなるのです。

気持ちよく釣りができたということなので、3本錨でトラブルもなくスムーズな釣りができたのでしょう。
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一角ライトは10年ほど前に
あの小澤名人がシーズン中に大小の大会で11もの優勝をかっさらった時の全ての試合で使った針として名を馳せたようです。

この一角ライトは、シワリとストレートの折衷針としては草分け的なデザインで
オーナー針の金字塔と言ってもイイのではないでしょうか。

ハリの事は考え始めると迷宮のハムレットに陥ります。
出来れば、釣行には三本錨と四本錨の両方をもっていきましょう。
使い分けは試行錯誤の中で徐々に自分自身だけに見えてくるはずです。

また、釣果というアウトプットにはハリだけではない様々なファクターが複合的に関係します。

したがって、ハリの事だけに注力すると大きな落とし穴に入る可能性もありますのでご注意ください( *´艸`)
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和歌山内水面釣果情報


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