オーナーの一角と言えばずっと釣具店から消えないロングセラーです。
これほど長い年月売れたハリもないでしょう。

私もこれが発売されて以来ずっと買い続けています。
このハリの特徴は、シワリ系とストレート系の折衷バリとして作ったのが消費者に受けたのだと思います。
和歌山ラーメンも豚骨ラーメンと醤油ラーメンを混ぜた豚骨醤油味の折衷出汁で大当たりしました。
と、また話がいつも通り脱線しましたが・・・もとい
今回、いつかやるんじゃないかと思っていたハリがついに出たようですネ。
じゃん!
そう、ロングセラーの一角に刺牙(さすが)ポイントを施すというもの。
刺牙ポイントとはハリにメッキを施さないで鋭さを極限まで追求した
鮎にとっては最も痛いデンジャラスなハリ!
最近、各メーカーがハリにいろんなコートを施し始めたと思ったら
そのコートを全部脱ぎすてたオーナーの丸裸体当たり商品!

よく見ると、数量限定ってなっていますけどね( ;∀;)
ぜひ使ってみたいと思います。
一角SP!

自分的には、ここ数年最も多用したのがガマカツのセツナでした。
これはストレート系だと言われていますが
私の使った感覚は折衷バリの一角に似ていると思っています。

その前はガマカツの全でした。
が、なぜかセツナと同じ高靭性素材でかつ線径も変わらないのに針先がぐにゃりと曲がる現象を何度も体験してオサラバしました。
その前は頂でしたが
細軸が原因なのか鮎が少し大きくなるとケラレの連発を感じてこれもオサラバです。
一角は少し軸も太いのでケラレも少ないのではないかと思っています。
一見、ガラパゴス化したように見える鮎バリの世界も
わずかながら進化しているような気配を感じる今日この頃。
メーカーの開発者の方々
私たちアユ釣りバカが悶絶してのたうち回るぐらい
鮎商品での消費意欲をもっとこちょこちょくすぐってくださいまし(*´ω`)
