「なぜガバチャなんですか」
 と訊かれることがある。

 それは、40歳の頃に糖尿病になったからだ。
 以来、糖尿病に効くと言われるグゥワバ茶を飲んでいる。

 それでいつの間にかガバチャと呼ばれるようになった。
 当時職場にはヤクルト販売で回ってくるおばさんがいた。

 そのおばさんが巨漢で糖尿病であり、ぜひこれを飲みなさいと勧めてくれたのがグゥワバ茶だ。
 それからというもの私の机の上にはいつもグゥワバ茶のペットボトルが置かれてあった。

 やがて皆からグゥワバ茶課長と呼ばれ始め、それがいつの間にかガバチャ課長となった。

 当時の私は、ヤクルトおばさんにしてみれば
 カモがネギをしょって座ってるようなお得意さんだったのだろう。

 いわゆるカモネギってやつだ。
 カモネギってそんな意味だったっけと辞書を調べたらまあまあ当たっていた。

 で、暇に任せてことわざ辞書を見るうちに
 しょーもないことを思いついたのでいくつか書いてみる。
 
 カモがネギしょってくる      幸運の上にまだ幸運のついてくること。
 カマがヒゲそってくる          おかまさんがヒゲをそって幸せそうにスナックに出勤してくること。

    棚からぼた餅           意外なこと。
 棚からボタッごみ       棚からボタッとゴミが落ちてくるあたりまえのこと。

 あばたもえくぼ      好きな相手にを見るときは欠点までもよく見えること。
 アバターもえくぼ        映画「アバター」も観ている内にかわいく見えてくること

    温故知新                                過去の事実より新しい知識や見解を得ること。
 温故知チン                     冷めた食べ物をレンジでチンすると美味しく食べられること。

 阿鼻叫喚                                 悲惨な状況に陥り混乱して泣き叫ぶこと。
 あちぃ今日おかん             猛暑日におつかいに行かされた子供の言う言葉。

 後悔先たたず                    後から悔やんでも仕方のないこと。
 今回役たたず                    会議に出席したが何の発言もできなかったガバチャのこと。

 泰然自若                         落ち着いていて物事に動じないさま。
 泰然虚弱                         落ち着いてはいるが体の弱い人。

 ここであったが百年目      めったにない千載一遇のチャンスのこと。
 ここであったが昨年前      昨年以前となると年前に会ったか覚えてないこと。


と、まぁきりがないのでやめます。

えっ、糖尿病以外にも悪いところがあるんじゃないのかって。
そぅ、バカは死ななきゃ治らないってネー( ゚Д゚)



もっかオマーゴの成長だけが楽しみですねん( *´艸`)
2021070417510100 (1)



山もいいけど、どっかに魚の釣れる川は売っていないでしょうか?
Screenshot_20220210-110706_(1)